宇都宮 パーソナルトレーニング

宇都宮の下半身ダイエット専門パーソナルトレーニング 『ヴァレッサ』

膝痛から解放されたいのなら、筋トレです【前回の続き】

読了までの目安時間:約 5分

こんにちは。

宇都宮のパーソナルトレーナーのみよたです。

 

いつもお読みいただきありがとうございます。

 

前回は膝の構造について情報をお伝えしました。

 

今回もその膝の構造の続きをお伝えしていきますね!

の軟骨って何?

膝の関節は、太ももの骨とすねの骨でジョイント部分のことをいいますが、骨と骨とが直接接しているわけではありません。

 

骨の代わりに直接接しているのは、「軟骨」です。

 

そもそも、なぜ軟骨があるかというと、歩いたり、走ったりしたときの衝撃がダイレクトに伝わり、骨自体にも大きなストレスになってしまうの防ぐためです。

 

太ももの骨とすねの骨は、それぞれに厚さが約3~5mmの「関節軟骨」という柔らかい組織があります。

節軟骨は何でできているの?

関節軟骨は、コラーゲン線維でできたスポンジ状の組織です。

 

そのコラーゲン線維の間は、「プロテオグリカン」という物質で埋めています。

 

「プロテオグリカン」は糖質とたんぱく質が合体したものです。

 

これを「糖たんぱく質」といいます。

 

糖質は水とくっつきやすい性質があるので、関節軟骨の中に水分を呼び込む働きがあります。

節軟骨はスポンジのようなもの!?

膝に圧力が加わると関節軟骨は変形し、水を含んだスポンジを握ったときのように、プロテオグリカンから水分がでてきます。

 

そして圧力が抜けると元の形に戻りながら、排出した水分を再び取り込みます。

 

この働きがあるおかげで、関節軟骨は衝撃を吸収して、骨にかかるショックを和らげ、骨同士が直接当たって壊れることを防いでいます。

節軟骨は回復が遅いんです・・・

先日のブログでは、筋肉に比べて靭帯は回復が遅いということをお伝えしました。

 

実は関節軟骨も靭帯と同じように新陳代謝が遅い性質があります。

 

筋力の低下で膝にかかる負担が大きくなると、関節軟骨にも衝撃が加わりますが、回復が遅いためにダメージが蓄積されやすいのです。

節軟骨には血管がない!

回復が遅れてしまう理由を一言で言うと、関節軟骨には血管がないからです。

 

組織に必要な酸素や栄養を運んでいるのは血管です。

 

血管がないということは、栄養が供給できないのです。

 

しかし、栄養が届かないと組織は死んでしまいますよね??

 

では一体どうやって関節軟骨は栄養を供給しているのでしょう?

 

実は、関節軟骨は衝撃を受けて変形をするたびに周囲の組織との間で水分の出し入れをしていますが、このときに栄養素の取り組みや老廃物の排出をしているのです。

 

しかし、このスポンジ組織のポンプ機能を使っての栄養供給や老廃物の排出は血管によるそれと比べて、効率が悪いのです。

 

つまり、損傷を受けると修復するのが遅れてしまいます。

 

さらに、関節軟骨には、血管もなければ神経もありません。

 

組織に異常があったとしても神経がないために、「痛み」というサインを出すことができません。

これがどういうことを意味するのか?

 

痛みが出ないので、負担がかかる動きをそのまま続けてしまうことになります。

 

痛みを感じるのは、関節軟骨に蓄積したダメージが大きく膨らみ、まわりの組織にある神経がそのサインをキャッチしたときです。

 

もうその時にはすでに異常がかなり進んでいる恐れがあるのです・・・

 

今回はここまでです。

 

「膝にストレスを与えるO脚とX脚」は引き続き、膝関節の構造についてと、特に女性の方が気になるO脚、X脚についてお伝えしていきますね。

 

 

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