【お客様からのご質問】腹筋をやると首が痛くなります、どうすればいいですか?
「腹筋をやると首が痛くなります、どうすればいいですか?」
先日お客様からご質問いただきました。
今回はこのご質問にお答えしていきますね!
「腹筋をやると首が痛くなる…」
そんな悩みを抱える人は結構多いです。
痛みがあると継続して鍛えることも難しくなりそうですもんね。
そもそも腹筋を鍛えるとどんなメリットがあるのでしょう?
・お腹に筋肉が凹む
・うっすらお腹に縦の線が入り、カッコいいボディが手に入る
・体幹が強くなり、日常生活が楽になり、姿勢も良くなる
などなど、メリットはたくさんあります。
だからこそ、首の痛みなんかで腹筋を鍛えることを諦めて欲しくありません。
では、一体どうすれば腹筋を鍛えているときに首の痛みを軽減できるのでしょうか?
私の答えはすごくシンプル。
仰向けではなく、うつ伏せ姿勢でやればいいんです。
「そんなことかよ!?」
と思わせてしまったら、申し訳ありません。
お腹の筋肉を鍛えるエクササイズは、よく見かけるような仰向けでおこなうエクササイズだけではありません。
うつ伏せでもできます。
うつ伏せではあれば首の負担はかなり軽減できるはずです。
うつ伏せの場合、プランクという名前のエクササイズがありますが、今回はそれを少し応用させたエクササイズをお伝えします。
今回は文章だけでお伝えします。
すみません。
①うつ伏せの姿勢で肩の真下に肘を置いた姿勢を作る。
②恥骨をマットに押しつける。(真下に押しつける感じよりも頭側にスライドさせるイメージで行うと腰が自然に丸くなる。)
③お腹に力が入っているのを感じる
④お腹を使っている感じをキープしたまま恥骨をマットから浮かす。(背中全体が丸くなればOK。)
⑤恥骨を下ろすときはマットに触らないギリギリで止めて、①から③の動作を繰り返す。
極力、お腹の筋肉だけを使って、背中を丸くできれば合っています。
最初はかなりキツいトレーニングになると思うので、試す場合は無理せずにおこなってみて下さいね。
目安はまずはゆっくり10回に挑戦してみて下さい!